井端設計道場 第42回 2026年7月
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いつもありがとうございます。
佐野工務店 四代目の佐野です。
今月も井端設計道場に参加してきました。
今回初日は井端先生の講演「暮らしのアーカイブス」があり、出席しました。
先生のルーツだったり、何に影響を受けたか、また建築・リノベに対する考え方など聞くことができた。
初めて知ったこともあり、また掘り下げて先生に質問をしてみたい。

講演の後は先生の事務所に。
インテリアを含めて、とてもいい。
色使いについて、テキスタイルについて、、、
まだまだ教えてもらいたいことが沢山ある。
思考を具現化する力もすごい。



今回、課題敷地の現調はなし。
紙面での把握は限界があるが、写真を見る限り南面に広大な田園風景が広がる。
20代後半の夫婦と今月産まれる赤ちゃんのための家の設計。
釣り具やキャンプ道具、スキーを収納出来てメンテナンスが出来るスペースが欲しいとの要望。
車は2台。
冬は北西の風が強く雪の影響が多いため、それを考慮してほしいとのこと。
雪への理解はまだまだ難しさを感じる。

この季節の北海道は本当に気持ちが良い。
千葉と比べるとカラッとしており、北欧の気候を思い出す。
こんな中、外ご飯ができたらなんて幸せなんだろう、、、、。
色々な想像をする中、建築家アントニン・レーモンドの自邸を思い出す。
レーモンドの自邸にはパティオと呼ばれる屋外空間があり、食事は必ずそこでとったそうだ。
実際は屋根はパーゴラみたいな感じだったそうだが、今回は屋根をかけた。
このパティオが主テーマでここから考えを展開していった。
広い敷地に対する設計は本当に難しい。
何でもできてしまうから、、、、。
でも、やりながらこの家で暮らしたいなぁ、と思う課題でもあった。
キッチン・ダイニングとの繋がりを持たせ、パティオを挟んだ先にキャンプ道具や釣り具をしまう倉庫を配置。
道具の出し入れを鑑み、パティオの北側は塞がずに道路脇の車寄せスペースにつながるようにした。
アプローチ&車庫は北西側。
玄関戸を開くと吹抜け空間とし、視線も広大な田園風景と繋げるように計画。
ガレージを洞窟と考えると、洞窟から出た感じを出したかった。
玄関入って左が家族団らんの場であるLDK、正面が寝室と水廻り。
階段を上がって子供部屋か客間となるフリースペース。
配置は、南東側を囲むように敷地対しL型で建物を配置し、朝陽が気持ちよく取り込めるように考えた。

井端先生、北海道の皆様、今月もありがとうございました。
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