私たちの家づくり

ABOUT

私たちの家づくり

REASON

01.MATERIAL

末永く愛着を持って、
健康的に暮らしてもらうために厳選した素材

末永く愛着を持って、健康的に暮らしてほしいー。そんな想いから素材の選定をしています。本物の木を多く使い、構造材もあえて現しで仕上げています。壁の仕上材は珪藻土や漆喰を主とし、フローリングは無垢材を使用。防蟻材は揮発する薬剤ではなく、身体に害のないホウ酸で処理をしています。 自然物は人工物と違い、時間と共に味わいが深くなっていきます。誠実な素材は、暮らしを演出する大切な要素です。

長く健康に暮らすために厳選した素材

徹底的な品質管理をされた国産無垢材

私たちがメインで使用している構造材は、徹底的な管理体制で生産されている国産の無垢材です。熟練の製材技術と高度な乾燥技術で加工・生産している山長商店は、国産無垢材を扱う工場として全国でも数少ないJAS認定工場です。

無垢材は天然であるがゆえに、反りや、収縮が起こることがありますが、山長商店の紀州材であれば、1本1本の品質まで厳しくチェックされており、水分量や強度が明確で鮮明な構造計算も可能です。構造材は家の『骨』。長く使い続けるためには性能と安心を兼ね備えた素材が必須です。

02.PASSIVE HOUSE

自然エネルギーを活用したパッシブ住宅

太陽や風などの自然エネルギーを暮らしの中にたっぷりと取り入れ、地球にも住まい手にも優しい家づくりをしています。

自然エネルギーを活用したパッシブ住宅

空気集熱式暖房システム
(OMソーラー・そよ風)

太陽熱を活用した「空気集熱式暖房システム」では、屋根で太陽熱を集め、その熱を床下に送ることで家全体を効率的に無駄なく、足元から暖めることができます。外気を暖めて室内に取り込むので、暖めると同時に換気もでき、健康的な日常を過ごすことができます。

自然の力を計算した設計

太陽の動きから日射をシミュレーションし、設計をおこないます。
また、季節ごとの地域の風の流れを読み、窓の配置を考えることにより、エアコン不要の涼しい季節は、より心地よく過ごすことができます。

自然の力を計算した設計

03.SUSTAINABLE

環境にやさしい家づくり

佐野工務店では壁も床も天井も、自然素材を使用します。自然由来の材料はその役目を終えた後も再利用が可能で、循環型社会を目指していく上で、これから先の住宅には欠かせないものになっていきます。

環境にやさしい家づくり

環境配慮型の断熱材
「セルロースファイバー」

断熱材には、環境に配慮した「セルロースファイバー」を活用しています。この「セルロースファイバー」は、古紙を再利用したものなのでホルムアルデヒドやVOCの発生もなく、無垢の木材同様にF☆☆☆☆以上の安全性が認められています。調湿性能や耐火性能も優れており、さらに吸音性能もあるため自然素材の断熱材として人気です。

環境配慮型の断熱材「セルロースファイバー」

木を使うだけではなく、
育てるところから

私たちが木材を仕入れている「山長商店」では、約6000ヘクタールという広大な自社林を所有し、伐採や製材だけでなく、植林や育林など木を育てる活動も積極的に行っています。一本の苗木づくりからはじまり、実際に家づくりに使われるまで60~70年。長い時間をかけて大切に育てられています。

木を使うだけではなく、育てるところから

04.STRUCTURE

快適性と安全をつくる性能・構造

快適な空間づくりに必要な性能を備えることは、佐野工務店にとって当たり前のことです。ただしその目的は、性能値を最高レベルに引き上げることではなく、あくまでも快適な空間をつくること。断熱性能を上げれば上げるほど、その分価格に反映されてきます。
だからこそ、ただやみくもに住宅の性能値を上げることは目指さず、家の大きさや間取りなども踏まえ、しっかりとシミュレーションをしながら適切なご提案をしています。

快適性と安全をつくる性能・構造

耐震等級3を全棟クリア

日本に暮らす上で、地震に強い家であることは日々の安心・安全に大きく影響します。佐野工務店では耐震性能を計る許容応力度計算を全棟で実施し、【耐震等級3】をクリアすることとしています。耐震等級は3段階に分かれており、【耐震等級3】はその中でも最も耐震性が高いレベルです。

また、佐野工務店ではあえて構造計算を外部の構造設計事務所に委託し、第三者視点で安全を担保できる体制も整えています。

高気密・高断熱住宅

断熱性能が高い家は、住宅の内と外で熱の移動が少なく、外気の影響を受けづらいため、室温を一定に保つことができます。そのおかげで、冷暖房を使いすぎることなく「夏は涼しく、冬は暖かい」という心地の良い空間を実現することができます。佐野工務店ではUa値の下限を0.46W/㎡・kとしています。
また気密性の高い住宅は、室内から空気が漏れにくく、暖房の暖かい空気が外に逃げにくいため、空調効率も良く、省エネにもつながります。

現在、公式の基準値はありませんが、C値が1.0㎠/㎡以下であれば十分な気密性があるとする考え方が一般的です。佐野工務店で施工した住宅の実績値は、0.2 ~ 0.4㎠/㎡と、高気密住宅と言われる中でも、高水準(=気密性が高い)です。

■ 約30坪(100㎡)の家の場合
高気密・高断熱住宅

パッシブエアコン(全館空調)

佐野工務店では空調の選択肢の中に、パッシブエアコンという名の全館空調も入れております。
冷たい空気は下に、暖かい空気は上にという自然の原理を活かした計画をおこなうことにより、1台で快適な室内環境を整えることができます。壁掛けエアコンのような気流を感じることもほとんどなく、家の温度ムラも少ないので、とても快適に暮らすことができます。
エアコン本体は小屋裏に設置し、室外機も1台でまかなえるため、家の中も外もスッキリと見栄えが良いのも特徴です。

温熱計画・シミュレーション

どれだけ断熱・気密の性能値を高めても、温熱計画がずさんでは本当に心地の良い空間をつくることはできません。特に部屋の中は暖房が効いていて暖かいけれど、廊下は寒いといった「温度ムラ」があると身体への目に見えない負担がとても大きくなります。
佐野工務店の家は、設計段階で、断熱、通風、日射遮へい、昼光利用、日射熱利用などをしっかりと計算し、温熱計画1棟ずつ温熱計画をシミュレーションしています。室内の温熱環境をしっかりと整えるからこそ、本当に快適な空間がつくりだせます。

温熱計画・シミュレーション

05.SINCE 1908

明治41年創業の安心

佐野工務店は創業明治41年(1908年)。戦争を含め、様々な時代を乗り越えてきました。会社の規模は大きくありませんが、細く長く、あたり前のことをあたり前におこない、コツコツと信頼を積み重ねてきました。
時代は変わっていきますが、変わらないものを胸に成長し、これからも地域に根差してお客様に寄り添う工務店であり続けます。

明治41年創業の安心

06.LIFE PLAN

無理のない資金計画サポート

家づくりと「お金」の話は切っても切り離せない問題です。佐野工務店では家づくり全体を俯瞰して、資金計画のサポートも行っています。

無理のない資金計画サポート

資金計画は土地を買う前に

家を建てるときには大きく3つの費用がかかります。(1)土地代、(2)銀行等に支払う諸費用、(3)建物代 です。トータルの費用を考える前に「気に入った場所があった」と土地を買われる方が少なくありませんが、結果的に建物代が捻出できずに思うような家がつくれなかった…というケースもあります。

また、不動産屋が考える良い土地と、工務店が考える良い土地は違います。変形地であっても、その場所をうまく活用した設計が可能になることもあります。建築士の視点で、土地のご購入についてもアドバイスができますので、ぜひ土地のご購入前にご相談ください。

07.RENOVATION

リフォーム・リノベーション

失敗のないリフォーム・リノベーションのためには、まず現状を正しく把握をすることが重要です。

佐野工務店では経験豊かなスタッフが現地に伺い、お住まいの状況をしっかりと確認させていただいた上で適切な対処を判断いたします。

また、当社は住宅だけでなく公共事業も数多く手がけてきましたので、木造住宅だけでなく鉄骨造の建物でも対応可能です。マンションや店舗のリフォーム・リノベーションもお気軽にご相談ください。

リフォーム・リノベーション
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