建築家・阿部勤のいえ展

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いつもありがとうございます。

佐野工務店 四代目の佐野です。

先日の休日、工務店仲間にプロレス観戦のお誘いをいただき、人生初の後楽園ホール・人生初の生観戦をしてきました。

中学生の頃はテレビ放送でよく見ていたので、当時に戻ったようにかなりワクワクしていたのでした。

 

プロレス観戦は夜。

折角都内に出るのにプロレスだけではもったいない、、、とうことで早く出発し期内行くと決めていた「建築家・阿部勤のいえ展」に足を運ぶことにした。

開催場所は、竹中工務店東京本店内にあるGalleryA4。

流石にすごい社屋でした。(できれば社屋も見学したかった、、、)

 

展示会は、一言でいうと本当に足を運んでよかった。

「中心のある家」で有名な阿部勤さん、お会いしたことはなかったけれど流れる動画を見て、その人となりが伝わってきて、じわりとその世界観を感じることができた。

 

展示会に掲示されていた建築家・若原さんの寄稿の最後に書かれていたこと。

 

「正しく古いものは永遠に新しい」これは阿部が好んで使っていたスウェーデンの画家、カール・ラーションの言葉である。阿部は建築をモノとしてではなく、人間の移ろいゆく心のための場と捉えてきたのではないか。だからこそ阿部勤の<いえ>たちは、いまも生き生きと輝いているのだ。

 

ズーンと響いたのだ。

数多ある情報に流されず、上っ面でない根底の正しさを掴み、より強い芯を持たないといけない。

2月の設計道場で秋山先生にバッサリと切られたことを思い出したのでした。

きっとこの展示会も何かのご縁。

とても良いフィードバックを受けたように思う。

 

こんな深い想いを小脇に抱え、プロレスに向かったのでした。

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千葉県で建てる木の家・木の住まいは、佐野工務店へ!!
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