スタジオ・ムンバイ・アーキテクツ設計のLOGへ②

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いつもありがとうございます。

佐野工務店 四代目の佐野です。

 

次は内部。

まずはライブラリー。

スタッフのかたが、スタジオ・ムンバイ・アーキテクツ代表のビジョイ氏の書斎をイメージしたものと教えてくれました。

木製サッシに入っているガラスはストライプ模様のペアガラス。

床仕上げは三和土で、床だけにとどまらずベンチまで形成。

取り合いの曖昧さがいい。

そして布。

井端先生はテキスタイルの必要性を良く話してくれますが、テキスタイル、ファブリックが場に与える影響は大きくあるのがわかります。

全体的に柔らかい雰囲気だけれど入口のドアは銅板で仕上げられており、このソリッド感とのメリハリがまた良いですね。

 

次にギャラリー。

建物完成に至るまでの資料が飾られていました。

色見本が印象的。

実務でも色の難しさは感じているけれど、これら色決めの軌跡をみると練ることの大切さがわかる。

次はダイニング。

控えめな照明で夜も良かったけれど、朝の清々しさが印象的。

木々を通して室内入ってくる朝日。

窓は南のみだったけれど、片面に絞った窓もいい。

最後は部屋。

床、壁、天井、建具、そしてコンセントプレートまで、和紙で包まれている。

晴れの日、曇りの日、時間帯によって部屋の印象がガラリと違いました。

とても繊細で維持管理は大変だろうけど、唯一無二でよい体験ができました。

窓からは瀬戸内海を望むことができた。

LOGを出て駅に向かう風景がとても印象的なのでした。

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