➊ミラノ市街の建築視察 @イタリア・フランス・スペイン建築視察2024
DETAIL
いつもありがとうございます。
佐野工務店 四代目の佐野です。
6月の頭に全国の工務店仲間と5年ぶりに海外の建築視察に出かけてきました。
本当は4年前に行くはずがコロナ禍でダメになってしまい、今回はその旅程となりました。
行先は、イタリア、フランス、スペイン。
移動距離が長く、スケジュールもタイトでしたが、コルビジェやガウディ建築など今まで本の中の世界だった建築を体感できました。
少しずつレポートしていきます。
羽田からヘルシンキ経由でミラノに。
初日はミラノ市街で建築を見ました。
●Citylife milano
ザハ・ハディド、磯崎新、ダニエル・リベスキンドの3人の建築家がオフィスタワー、複合施設、集合住宅、公園等の施設を手掛け、ミラノの住民に新しいライフスタイルを提供した。
写真はザハ・ハディドの集合住宅。
まるで豪華客船のような佇まい。
複雑なものを形にするには、とてもエネルギーが必要で、設計者の熱を感じるものでした。
●ドゥオーモ
街のシンボルとなっている大聖堂。
ステンドグラスがとても素晴らしく、空間の壮大さは圧巻。
平日にもかかわらず、大勢の人で賑わっていた。
●森の超高層住宅
外周部全体に植栽が配置されていて、維持管理は大変そうだけど、都市部のマンションに大々的に緑が纏う感じがとてもいい。
植栽は共有物で、メンテナンスの際に都度住戸に入らなくてもいいように、屋上に設置されているクレーンで外から手入れをするとのこと。
管理費もそれなりの額らしく、それが払えないと住めないということだ。
以上、朝からミラノの建築を見て、その後4時間半かけてフランスのニースへバス移動。
一瞬のイタリア滞在だったのでした。
つづく。
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千葉県で建てる木の家・木の住まいは、佐野工務店へ!!
習志野市藤崎1-11-1（最寄駅・JR津田沼）
お電話 047－472－1573
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職種：実施設計と積算のできる方1名
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