蓄熱効果の実感

- 省エネ・断熱・空調

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竣工から2年4か月。
基礎コンクリートが乾燥してくることにより、OMソーラーの効果がより出てくるよ~という話はよくありまして、、
昨年の冬、うん初年度よりちょっと暖かいかも、、といったなんとなくな感じでそんな気がしていたような気がします。
蓄熱効果を高めるには水がいいとのことで、ママ友様たちの協力の元、昨年の今頃から頂いた空のペットボトルに水を入れ、せっせと床下に集めていきました。
途中まで数えていたのだけれど、大量すぎて忘れてしまい、、とにかく結構な本数を床下に集めました。
春くらいに収集を一時終え、最近ではそのことすら頭から抜けていました。
そして10月から冬モードに切り替わり、その効果は体感として顕著に実感。
その時、おっペットボトルが効いてるのか??と思い出すという、、、汗
建物はなにも変わらないので熱損失量自体は当然数値的に変わりませんが、床下の熱容量の増加により蓄熱効果が高まり、緩やかに放出するので夜間の室温の低下が少なくなったのだろうと、、考えます。
過去のデータと比較しても、例年だったら2℃は下がるかなといったところですが、今年は1℃しか下がらず、まず体感として昨年より暖かいです。
12月に向け、どんどん外気も下がり、室内にも影響が出てくると思いますが、経過観察がとても楽しみ、、です。
水蓄熱いいぞ!!
といったところですが、ペットボトルはもつのかなぁ、、、とちょっと心配。
まぁ、紫外線のあたらないところに設置はしてるけど、厚みもそれぞれ違うし、、
ペットボトルが割れたら、自己責任ということで、、、納得してます。
ペットボトルの再利用もしてるし、太陽熱もより有効になるし、これは完全に「(O)おもしろい、(M)もったいない」。
うん、いいね!!

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