これからの住まいについて
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昨日、木の住まい基本性能勉強会に参加してきました。
新たな気付き。
2020年から義務化となる省エネの基準。
その基準は、平成11年度(1999年度)の仕様と一緒だということ。(計算方法は昨年変わったけど)
この角度から考えたことなかったので、なるほどといった感じ。
建築会社やこれから家を建てる人が、住まいの性能に目を向けることはいいこと。
しかし、基準が低い...
健康・省エネを考えると、5・6地域で3地域くらいの性能はやはり必要。
これはよく言われることですが、私自身体感してそう思います。
そしてシロアリ対策。
住まいを検討されている方は、合成殺虫剤ではなくホウ酸(ボロンデガード)にすべきです。
絶対に。
5年で揮発し効果が切れてしまううえ、壁の中の柱・筋かいなどには再施工できません。
(そもそも虫がいないところに殺虫剤を撒くって考えると...)
ここには書きませんが、まだまだ理由はあります。
知りたい方はお問い合わせください。
省エネや劣化対策。
長く住み継いでいける住まいを作るならば、どちらも意識しなければなりません。