井端設計道場 第37回 2026年1月
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いつもありがとうございます。
佐野工務店 四代目の佐野です。
新年1回目の井端設計道場に参加してきました。
寒波のタイミングと重なりとても寒く、新千歳空港に降りた際に-7℃というアナウンスがありました。
積雪も多く、北海道での生活の大変な側面をあらためて再認識しました。
今回は井端先生設計のRCの住宅とカフェの改装を見学させていただきました。
2件とも過去に見学させていただきましたが、何度も繰り返し体感をできるのは本当にありがたいのです。
まずはRCの住宅。






次にカフェ「あじと」の見学。




井端先生の話を聞きながら体感すると、見え方が変わってきます。
毎回、先生の話されていることをメモしフィードバックしてます。
道場生だった大阪の田中工務店さんはそれを「井端語録」と呼んでいて、終了後に空港でお茶をしながらお互いのメモを共有していたのがとても懐かしい。
とても良い時間だった。
またそんな事ができる時が来るといいなぁ、、、、と回想にふけるのでした。

今回の課題敷地は見学先から遠方だったため現調は無し。
写真での確認となった。
以下、概要。
・敷地面積 117坪
・第1種中高層住居専用地域
・建ぺい/容積 60/200
・地区計画 外壁後退1m
・50代夫婦+大学3年生の娘の家
・平屋希望
・ご主人の趣味だDIYで工具置き場と作業スペースが欲しい
・奥様は本棚が欲しい(国語の先生)

※(オリエンテーションの記載が間違っています。今回のスケッチは北を上に描いています)
歩道の切り下げが接道の南側だったので、そこに駐車場の配置を決める。
3人の住まいで子供も大学3年生と大きく、細かい将来の展望が設定にないのでわからないが、遠からず夫婦2人の終の棲家となりうるだろう。
敷地がだいぶ広いので、山もしくは森の中に佇む小さな終の棲家という情景を想像しつつ計画をはじめる。
今回の道場での先生との会話の中で一番心に残ったのは「住宅ではなく建築であるべき」という言葉。
詳細は内緒。
今回の設計するにあたり意識はしたものの、どのように取り掛かるかやプロセスがよくわからなくなってしまい、結局いつも通りのルーティンにて設計。
それが悪いことではないのだろうが、脱皮には新たな視点も必要。
回を重ね、うまく融合できるとよいと思っている。
内容はシンプル。
4m×8mのLDKをコアとし、そこだけ7寸勾配の大屋根にする。
そしてその他を下屋のように繋げていった。(下屋はフラットルーフに)
庭を分けるように下屋を配置し、庭を繋げるように窓を配置。
各部屋から視線が交錯しないように配慮をした。
要望には無いが小さなサウナを設けて、水風呂の変わりに雪にダイブする北欧的な暮らしを愉しめるようにも計画した。
以上、簡単な説明となります。
なかなか忙しく毎日を過ごしているけれど、道場に参加して先生や道場生と会話をすることが、自分にとって良い調律の場となっている。
しっかりと振り返ろうと思う。
井端先生、北海道の皆様、2日間お世話になりました。
ありがとうございました。
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