佐野工務店が考える住まい
私たちは、豊かな暮らしを創造し守り続けます

家づくりは、家という箱をつくるのではなく、暮らしをつくるものだと考えます。
いつまでも愛着をもって暮らせるように、そして将来子供たちにとってよりよい故郷となるように。
本物の木を使い、自然素材を使い、自然のエネルギーを使い、末永く健康に暮らして頂けることにこだわった家づくりを
おこなっております。
お客様が心身ともに心地よく暮らせる家、そしてたくさんの友人を呼んでいただける「自慢の家」を、
お客様の希望に応えながら一緒に家づくりをしていきたいと考えています。

心地良い木の家

私たちのつくる住まいは、フローリングや柱などの構造体に標準で無垢材を使用しています。天然木は見た目もあたたかく、柔らかで、湿気の多い日もサラッとした肌触りが気持ちいい。またほのかな木の香りは心に安らぎを与えてくれます。何より無垢材はお子様にとって抜群の素材。ホルムアルデヒド発散建材である複合フローリングとは違い、健康面でも安心です。
本物は色褪せず、時間が経つほど味わい深くなって、暮らしと共に住まいも良い年のとり方をしていくのです。

外とのつながり

暮らしにおいて自然と関わりあうことは、他にない豊かさを運んでくれる最高の機会です。庭木や風、太陽、鳥や生き物、それらと共に暮すことで、子どもたちは自然と共生することの素晴らしさや思いやりを学び、大人たちは家で過ごす時間の大切さを教えられます。自然と生きることで人は感性が磨かれ、当たり前だと思っていることに感謝できるのです。
佐野工務店は様々な恩恵を運んでくれる自然を招き入れ、内と外をつなぐ住まいづくりを行います。

見えないバリアフリー

私たちにとってバリアフリーとは、単なる物理的な障害に留まらず、温度や空気など住まい手を取り巻く環境からできる限りの障害を取り除くことを意味します。例えばOMソーラーによる全館暖房を標準とし、部屋間の温度差をなくすことでご年配の方の体に負担をかけるヒートショック現象を回避。冬場の換気も温かいまま可能にしています。
病気になりにくい健康的な暮らしをサポートする環境づくりこそ、私たちの考えるバリアフリーなのです。

環境にやさしい住まい

私たちは暮らし方、建て方の両面から環境にアプローチしています。限りあるエネルギーを大切にし、太陽や風など自然のエネルギーを有効活用していくこと。長く住める丈夫な住まいをつくり、資源を大切にすること。こうした考えのもとでは住まい手にとっても様々なメリットがあり、イニシャルコスト、ランニングコストともに抑えられるようになります。
環境を考えることは、自分たちの生活を考えることにつながるのです。

りんごの間取り

「りんごの間取り」とは、基本的には一体空間のことを意味します。廊下を通らないと各部屋に辿り着けない「ぶどうの間取り」に比べ、各部屋に行くにもリビングなどの共有スペースを通らないと行けないつくりで、必ず家族の誰かと会うような構造になっています。近年話題に挙がる家族のコミュニケーション不足にも「りんごの間取り」は効果的。
佐野工務店は家族間の楽しい会話や時間、コミュニケーションを育む間取りや暮らし方をご提案させていただきます。

空気のおいしい家

私たちはエアコンに頼る暮らしではなく、きれいな外気を取り込む暮らしをご提案しています。りんごの間取りとOMソーラーを合わせれば、それが可能になるのです。風通しの良い住宅は、夏は窓を開放することで空気が流れ、冬でも暖房を効かせながら換気が行える環境。いつでも空気がおいしく、心地良い空間が季節を問わず続きます。
爽やかな空間で、アレルギーに悩まされず健康的に暮らしていただくことが、私たちの願いなのです。