資金計画
家を建てるためのお金もいっしょに考えます

無理のない住まいづくり
ライフプランからお金を正しく理解する

理想の家を手に入れたいが、やはり不安なのは建築資金。
家づくりに必要な資金一覧はよく住宅雑誌にも載っていますが、そこではあまり触れられていない「家を建てるときに考えておくべき4つのポイント」をまとめました。これらのポイントをしっかり押さえ、賢く楽しい暮らしを手に入れましょう。

無理のない住まいづくりライフプランからお金を正しく理解する

家づくりに関するお金の話で、必ず押えておくべき4つのポイント

  • 持家と賃貸の
    リスクを正しく知る

    持家を決断できない方の多くは、これから組む高額な住宅ローンに不安を抱えています。「もし減給やリストラでローンが払えなくなったら」「もし病気になったら」など。けれど、どちらにもメリットとデメリットは存在します。必要なのは、それぞれについての正しい知識を持つことと、これからのライフサイクルに合わせたスタイルを選ぶことです。

  • 60歳になったときの
    残債を意識する

    住宅ローンを組む際、この60歳時点の残債(残りの支払い額)というのがポイントのなるといわれています。それには3つのキーワードが影響しています。「定年」に「退職金」、そして「年金」。これら3つの自分のケースを想定して、家づくりとローン組みを考えるのがとても重要になります。

  • 物件価格ではなく
    総支払額を知る

    物件価格が高くても、住宅ローンの組み方次第では、総支払額が低くなるケースもあります。家の価格は、ローンまで含めて考えておくと、無理なく理想の家をつくることができます。

  • 完済までのライフプランを考えて
    ローン期間と金額を設定する

    ローン期間は短いほうがいいというのは誰もが思うことですが、そうとも限りません。完済までの家族まで含めたライフプランから、期間と金額を設定するのが正しい組み方です。目先の金額にとらわれないのがとても重要です。